通関の打開策 *大量のスペアパーツ* クランク・シャフトからシートの輪ゴムまで・・・・という具合にパーツリストだけで、A4サイズのインボイス4枚分。 「個人消費のスペアパーツとしては数が多すぎる」とK物産からの指摘を受け、イギリスのルイーズに連絡しました。 A4サイズのインボイス4枚分にも及んだスペアパーツの細かな明細は全て無視し、「自動車1台+スペアパーツ1式」としてインボイスを書き直してもらい、一括処理(通関)してもらう事にしました。書き直したインボイスを至急FAXしてもらい、それを税関に提出して通関をパスする事ができました。
通関の打開策 *ビールグラス* キャンプ用ビールグラスは「人が口にするものは食品衛生法の対象になるため、”食品衛生法”の検査を受け、政府の輸入許可が必要」との事でした。
「ビールグラスは個人消費を目的としており、販売用ではない、という事を主張するしかないですね」とK物産。「やれるだけやってみましょう!」との事でした。 「個人消費用であり、販売用ではない」との主張が税関に受け入れられ、無事通関ができました。 1993年9月11日、2CVを運んでみたい!という2CV仲間と日の出桟橋に2CVを引き取りに行きました。 保税プールに停まっている2CVを発見 |