2CVと過ごす週末・・

燃料計

1950年代の2CVには、燃料計が装着されていません。
この頃の2CVの燃料タンクには、”Fibre Dipstick”と呼ばれるディップ・スティックが入っています。
エンジンオイルの点検のように、ディップ・スティックの濡れ具合でガソリンの残量を測ります。

燃料タンクのキャップを開けたところ。
この頃の2CVの燃料タンクには、”Fibre Dipstick”と呼ばれるディップ・スティックが入っています。

ディップ・スティックを引っ張り出し、エンジンオイルの点検のように、濡れ具合でガソリンの残量を測ります。

10〜15の位置が濡れています。
この場合、約12L程度ガソリンが燃料タンクに残っている事を表します。

画像では分かりにくいですが、左図の一番下のイラストがFibre dipstickになります。
(#AZ 175 10)

セダン用は995mmの長さなのに対し、フルゴネット(商用バン)用(#AZU 175 10)は355mm、セダンとフルゴネットでは長さが異なります。

燃料タンクは樹脂製の25Lタンクが採用されているディスク・ブレーキモデルの2cvに対し、ドラム・ブレーキモデルの2CVには金属製の20Lタンクが装着されています。

金属製の20L燃料タンクも2種類存在し、フィラー・パイプの径が1954年4月以前モデルが55mmなのに対し、1954年4月以降モデルでは45mmに変更されました。

1962年9月、メーター周りの意匠変更にともない、通常の燃料計が装備されたため、Fibre Dipstickは廃止されました。

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