症 状 | 原 因 | 対 策 |
| - オイルが冷えている
- クラッチペダルのあそびの過度の狂い
- ギアリンゲージのゴムの紛失
- ギアレバースプラインの緩み
- シンクロメッシュが調整範囲外
| - 暖気が済むまで待つ
- 調整
- 入手し、取付ける
- ギアレバーの根元のボルトの締め増し
- ギアボックスのカバーを外しセレクターフォークを専用工具1786Tと1787T、又は3153Tを使用して調整する
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- ギアチェンジの後クラッチをつなぎアクセルを踏込むとエンジンが空ぶかし状態になる
| - クラッチが完全に戻っていない
- クラッチのあそび調整不良による滑り
- クラッチが寿命、オイルのしみ込みによる滑り
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| - エンジンのアイドリングスピードが高すぎる
- スロットルの戻り用ダッシュポットの調整不良
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| - ギアボックスが、まだ新しい
- ミッションオイルが少ない
- ミッションオイルの粘度が低い
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| | - TOTAL MULTIS MSあるいは
SHELL AMグリースを注油
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| - サスペンションシリンダーの乾き
(注2) - ナイフエッジの乾き(注5)
- ドライブシャフトゲートル(注6)
クリップのもつれ、からまり
| - シリンダーエンド部(注3)からタイロッドゲートル(注4)を外し、ひまし油を注入する
- 泥、オイル、グリースをよく落としてから、ブラシでグリースを塗る
- 締め直す
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- ホイールアーチ、エンジンルーム内にグリースが飛び散っている
| - ドライブシャフトゲートルが
裂けている - グリースニップル不良
| - 大至急交換する(ジョイント部分をきれいな布で拭取る TOTAL MULTIS MSあるいはSHELL AMグリースを注油
- 交換
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- アクセルあるいはブレーキを踏んだ時にフロントからメリメリ、ギシギシきしむ音が聞こえる
| | - 前部をジャッキアップして各ボルトを緩め、外してグリースを拭取る。再び差込、締める(45lbft=6.21kgm)悪路走行後、締め増しをしタブワッシャーでロックする
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- フル荷重時以外の悪路走行時にサスペンションがボトミングする。
ホイールアーチ内のバンプストップ溶接部分に錆による腐りをもたらす(注8)
| - サスペンションの車高調整不良、常に後部が下がっている
| - 車をジャッキアップしてタイロッドを廻し、車高を調整する(注9)
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- 走行中、ホイールから唸り音がする(通常80km/h付近での走行時にフロントホイールから聞こえる)
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| | - カバーを外し、WD40をスプレーし、サスペンションを動かしてみる。
または、フリクション・ダンパーを分解し、プレート清掃の後、ライニングにペーパーをかける。 ペーパージョイントを交換する。
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