2CVと過ごす週末・・

Fault Finding Chart
2CVの不調、原因と対策

Citroen Car Club発行 "maintenance Handbook for Citroen Twins"誌より
Citroen Car Clubの許諾の元、2cv weekendで翻訳、コメントを追加したものです。

電装・計器編

症  状

原  因

対  策

  • 電圧異常
    (エンジンをかけた状態で電圧計(注1)の針が電圧計の
    右側のレットゾーンをさす)
  • バッテリー不良
  • 配線不良
  • レギュレターの調整不良
  • 交換
  • 修理もしくは交換
  • 鋸歯形のコンタクトスプリングテンション調整板で電圧を下げる。接点を清掃する
  • 電圧異常
    (エンジンをかけた状態で電圧計(注1)の針が電圧計の
    左側のレッドゾーンをさす)
  • ッテリーの放電
  • レギュレターの調整不良
  • 充電または交換
  • 鋸歯形のコンタクトスプリングテンション調整板で電圧を上げる。接点を清掃する
  • オルタネーターが充電しない
    (イグニッションを入れても電圧計の針が動かない)
  • 充電系の配線のヒューズ切れ
  • 電圧計の故障
  • イグニッションスイッチ不良
  • ヒューズ交換
  • 交換
  • 修理または交換
  • オルタネーターが充電しない
    (イグニッションをオンにすると緩やかに電圧計の針が右側に動くが、エンジンをかけても針の位置はあまり動かない)
  • オルタネーターベルトの緩み
     
  • オルタネーターヒューズの焼付き


     
  • ファンが外れている
  • オルタネーターのブラシの摩耗
  • イグニッションスイッチ不良又は汚れ
  • オルタネーターのダイオード不良
     
  • レギュレターの調整不良
  • レギュレターの抵抗の焼付き
  • 1/2インチ程貼る(ファンベルトの)真中のたわみ具合をみる
  • オルタネーターの後部の黒いプラスチックヒューズカバーの小穴から点検する。交換、又は応急配線として15アンペアのヒューズ線で3ヶ所の端子を接続する
  • 取付ける
  • 交換
  • 分解、清掃又は交換
  • 交換(Paris-Rhoneは分割式プレート上、Ducellierは一体式エンドカバー内)
  • 前項参照
  • 修理又は交換
  • エンジンをかけた状態でチャージランプが点灯する(6ボルト車)
  • 規格外のバルブ(電球)装着
  • バッテリー不良
  • ジェネレーター、ダイナモ(注2)のブラシ摩耗
  • ジェネレーターの配線が破れて他の部位への接触による絶縁不良
  • レギュレター不良
  • ジェネレーターアッセンブリーの絶縁ボルトのスリーブ破損
  • 12ボルト11/2ワットバルブ
  • 充電又は交換
  • 交換
     
  • 配線をきちんと絶縁する
     
  • 接点清掃、電圧調整または交換
  • ボルトを外し、スリーブを新品に交換する
  • ライトがチラチラする、または暗い(6ボルト車)
  • 接点またはバルブホルダーの汚れ
  • アース不良
  • アースの清掃及び再製作
  • ライトアッセンブリーまたはシャーシあるいはギアボックス上のメインアース端子から新たにアース配線付加する
  • イグニッションスイッチをオンにしても油圧警告灯が点灯しない
  • ヒューズ切れ(メーター照明、ウインカー、ワイパーが作動しない)
  • イグニッションスイッチをオンにした時ヒューズが切れた
  • ランプ不良
  • 接続部の外れ
  • 交換(原因をチェックし、調整する)
     
  • ワイパーモーターカバーが外れショートした。 カバーをしっかりと元に戻す
  • 交換
  • 作り直す
  • 油圧警告灯がエンジン
    アイドリング中にチラチラ点灯する
  • オイルの減り
     
  • オイル粘度が低すぎる
     
  • オイルのオーバーヒート(注3)
     
  • アイドリングスピードが低すぎる
  • オイルプレッシャースイッチ不良
  • オイルプレッシャーリリーフバルブの張り付き、又はスプリングの弾性低下
  • 最上部位の印の所までエンジンオイルを入れる
  • オイルを抜いて、TOTAL GTS 20/50を入れる
  • 冬期用グリルカバーを外す。
    オイルクーラーフィン清掃
  • 再調整
  • 交換
  • 交換
  • 油圧警告灯がエンジンの回転を上げても消えない
  • 前項参照
  • オイルポンプストレーナーが上下逆に付いている
  • 前項参照
  • エンジンを分解し、ストレーナーを正規の位置に取付直す
  • 走行中油圧警告灯が点灯する
  • オイルの減り、オーバーヒート
               (注3)
  • 減速し、低いギアに変更しエンジンの回転数はアイドリングスピードを保つ。すみやかに安全な場所に停車し、最上部位の印の所までエンジンオイルを入れる。グリルカバーを取付けている場合は取り外す
  • スピードメーターの針が振れる、カチカチ音がでる。音は速度によって変わる(通常右ハンドル車だけに起こる
  • インナーケーブルの乾き、硬化又は伸び
  • ケーブルの取廻し部分の点検ケーブルを取外し内側にグリースを塗る。インナーケーブルが伸びていないか点検する

注1)電圧計装着モデル(クラブ、チャールストン)
注2)
ジェネレーター(米国)とダイナモ(英国)は同じもので、直流発電機。交流発電機の場合は米国、英国と もオルタネーター。
   6ボルト2CVは直流発電で、12ボルト2CV(2CV/4、2CV/6)は交流発電である。
注3)2CVのエンジンオイル回路には、油温警告用のセンサーは付いていない。
   したがって、2CVの油圧警告灯は油温警告灯を兼ねている訳ではない。この場合、油温上昇(オーバーヒート)による
   オイル粘度低下=油圧低下により油圧警告灯が点灯するものと思われる。

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